3.これだけは知っておきたい!ゴルフマナー

気持ちよくプレーするためにもマナーは大切です。確かにゴルフをするうえで「マナー」という言葉は他のスポーツに比べ多く出るかもしれません。しかし、大原則としては「他の人に迷惑を掛けない・不愉快にさせない事」です。

コース上でのマナー

●ティーイングエリア

各ホールの第1打を打つ場所です(第1打のみ打つ場所が指定されます)。
スタートホールの集合場所も主に指定のホールのティーイングエリアになります。
打つ人に対して気遣いを(打つときは静にか)。また、打った人の打球を見守ることもマナーの一つです。万一大きく曲がって隣のホールへ飛んでしまった場合は「フォアー」の掛け声を(「そちらにボールが飛んでいきましたよ!」という掛け声です。声を掛けることで、事故防止につながります)。

●パッティンググリーン・ジェネラルエリア※

ここでまとめて大事なことを。それは「打つ前の状態を維持する」という事。特にグリーンは入念なメンテナンスが施されています。グリーン上では「走る」「足を引きずる」「打つ人の前に立ったり歩く」などはNG行為です。
ジェネラルエリアでもしボールを打った時、芝生も一緒に打って削ってしまったら「目土(めつち)」をして平らにならしてください(詳しくはプレーで同伴しているキャディさんに聞いてみましょう)。

ティーイングエリア・ペナルティエリア・バンカー・パッティンググリーンを除くホール全域

●バンカー

砂を敷き詰めたエリアです。ボールを打った後は「近くにあるレーキ(トンボ)を使って平らにならす」ことを忘れずに。
レーキがない場合は、足などを使って極力平らな状態に戻しましょう。
芝生との境(アゴといいます)の高いところから入ろうとすると芝生を傷めたりケガをする恐れがあるので、安全な低いところから入りましょう。

このページの先頭へ