尾﨑 秀一
2001年入社
バイヤー
バイヤーの仕事って？
バイヤーというと、派手でかっこいいイメージだと思いますが、地味で繊細な業務もたくさんあります。
お取引先様と商談をし、良いもの（売れるもの）をより安く買い付ける、どの店舗でどのような商品が売れるのかを把握し、
メリハリのある商品ラインナップにするなどの業務が主ですが、売れ残ってしまったものをどう販売するか考えるのも大切な業務です。
店舗スタッフで勤務していた時と何が一番違う？
店舗の仕事は対お客様です。目の前のお客様に満足していただけるようなサービスを提供できるように業務にあたります。また数字がダイレクトに売上げとして瞬時に実績となります。これに対してバイヤーの業務は対メーカー（企業）様がメインの業務です。自分が仕入れたものを売るのは店舗のスタッフですので、まず店舗で売れる（売りやすい）と思う商品を納品しないと、数字に反映されません。自分で売るよりも難しい点です。社全体を考えるように変わりました。
こんな人が向いている
店舗での業務はまず、お客様の考えている事を感じ取れるようなセンスと、ものを絶対買っていただくという一種のずうずうしさを両面持ち合わせている人が数字を残せる人材になると思います。相反する２面性でかもしれませんが、これは知識と経験で身につきます。絶えず自分を磨いてください。バイヤーは冷静さと分析力が必要でしょう。全体の数字の把握や先の計画などが立てられる人材は適任かもしれません。（私もまだまだですが・・・。）
